テレワークは育児や介護と仕事を両立させやすくなりますし、通勤による疲労の減少や時間の短縮などがメリットとなり、個人のプライオリティに合わせたライフスタイルやワークスタイルを実現させることができます。
このテレワークを不動産業界で行っているのが東急リバブルで、以前から時差出勤制度などを導入して柔軟な働き方の選択肢を増やすことに力を入れてきました。
また、東急リバブルでは2016年6月からテレワークを行っており、不動産業界としては珍しくサテライトオフィスの整備も進められています。
それと、東急リバブルのテレワークでは2017年から事務部門の全スタッフ、2018年度以降は全社員をテレワークの対象とする予定があり、週に1~2回で月に6回を上限としています。
このような東急リバブルのテレワークは育児や介護と仕事の両立を目指す社員から段階的に導入されており、過去に行ったトライアルでは約7割の実施者が業務効率が上がったと答えています。