シャオミはライカの光学技術を取り入れたトリプルカメラシステムを搭載したXiaomi 17 Ultraを発売しています。Xiaomi 17 Ultraは、デザインはシャオミが手掛けたものですが、カメラ自体はライカとの共闘開発となっています。ここではXiaomi 17 Ultraのカメラ性能についてまとめてみましょう。
【Xiaomi 17 Ultraのカメラ性能】
Xiaomi 17 Ultraのカメラ性能について詳しくまとめてみましょう。
<広角カメラ>
メインの広角カメラには1インチの大型センサー「Light Fusion 1050L」を採用しています。LOFIC技術を組み合わせることで白飛びを抑えて、明暗差を豊かな階調で表現できるでしょう。
<望遠レンズ>
望遠レンズには大型センサーを搭載していて、シームレスに変化する可変式光学ズームに対応可能です。レンズ設計にはライカのAPO技術である「Leica APO lens」を初めて採用しており、高い解像感と忠実な色再現を追求しています。このLeica APO lensは75mmから100㎜の範囲で駆動する、文字通りの機械式ズームレンズです。
カメラ内のユーザーインターフェイス(UI)では、望遠カメラを使ったズームが「3.2」「4.3」と記載されていて、ここをタップすると、段階的にズームの倍率を切り替えることができます。
望遠レンズのセンサーは2億画素と画素数が非常に高く、100mmまでの撮影はピクセルビニングによって画素のサイズを上げて取り込める光の量を増やしています。このピクセルビニングを解除して、切り出しを行うと100mmの2倍である200㎜つまり8.6倍まで劣化がほぼないズーム撮影が可能です。UI上でもワンタッチで8.6倍を呼び出せるようになっています。
<ライカのカメラを模したモード>
Xiaomi 17 Ultraではライカのカメラを模したモードが搭載されています。1954年に発売されたライカM3モードで当時のモノクロ感を活かした撮影が可能です。また2009年発売のライカM9モードでは、今のCMOSカメラセンサーでは出すことができない、旧世代のCCDセンサーならではの仕上がりが楽しめるでしょう。
実際に撮影してみましたが、標準モードでは暗い場所も明るく仕上がっており、全体的な見栄えのよい写りとなっています。またライカM9モードでは実際の目で見た雰囲気で写っており、全体的にはやや暗いようにも見えますが、色の表現はとても自然です。


