折りたたみスマホはタブレットのような大画面を使用できるので利便性に優れており、コンパクトに畳むことができるため持ち運びにも便利です。このようにたくさんのメリットがあることで知られている折りたたみスマホですが、もちろんデメリットも存在します。
今回は折りたたみスマホのデメリットや注意しておきたいポイントをまとめてみましょう。とくに折りたたみスマホの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
【折りたたみスマホのデメリットとは?】
折りたたみスマホにはメリットだけではなく、デメリットも存在します。今回は折りたたみスマホのデメリットについてまとめてみましょう。
<分厚くて重たい>
折りたたみスマホは通常のスマホと比べると分厚くて重たくなりやすいです。スマホやタブレットをそのまま二つ折りにするため、基本的には従来のスマホと比べると厚みが出てしまいます。またもともとの内蔵物もそのままになっているので、折りたたんだ状態のサイズ感を考慮すると少し重量も重たくなるでしょう。
厚みについてはメーカーの考え方によって異なります。開いた状態での使用をメインに考える端末であれば、開いた時の厚みを基準に違和感のない一枚板にするため設定しています。そのためスマホを閉じた時にはその2倍の厚みになります。
一方、閉じている状態をメインとして開くこともできる考え方のスマホ端末であれば、開く部分の部品を最低限にして薄型化し、閉じた時の厚みが従来的なデバイスに近くなるように設計されています。
重さについては特に横折り式の折りたたみスマホで注意が必要です。横折り式の折りたたみスマホは開くと大画面になるため、その分重量があります。これまでスマホを片手で操作していた場合、折りたたみスマホは片手では操作しにくいな…と感じるシーンがあるかもしれません。購入する前には実際に実物のスマホを手にとって、使用感を確認しておくことをおすすめします。
<画面に折り目がついてしまう>
折りたたみスマホのディスプレイには薄く柔軟なガラス、フィルムを使用しています。その構造上、折りたたみスマホの画面にはどうしても折り目がついてしまうのがデメリットと言えるでしょう。
画面が明るい状態であれば画面の折り目はあまり気にならないものの、角度を変えてみたり、外部の光が強く画面に当たったりした場合には、シワや折り目が見える場合もあります。
また外部から強い衝撃が加わった場合、ヒビや割れ目が広がって、折りたたんだ時に白い線が見えることもあります。通常のスマホと同じですが取り扱いには十分に注意したいです。
折りたたみスマホを使う際には、折りたたむ部分を強く押したり、開閉する時に画面の間に指や物を入れたりすることは絶対に避けましょう。
<スマホ端末自体の金額が高めに設定されている>
折りたたみスマホは最新の技術を搭載している人気の端末になるため、ハイエンドモデルで価格設定が高額になっています。大型の折りたたみスマホ端末であれば本体価格が20~30万円程度、小型端末であれが17万円~25万円程度となります。この金額は一般的なスマホと比べると1.2~3倍近い価格設定になっているため、割高に感じるかもしれません。
最新技術や高性能を搭載していて折りたたみスマホに魅力を感じている人でも、初めて折りたたみスマホを試す人にとっては価格がネックという人も少なくないでしょう。
<壊れやすい>
折りたたみスマホは構造上、折り曲げ可能なディスプレイ、ヒンジなどの可動部を多く持っています。従来型のスマホと比べると壊れやすいという意見があります。
たとえばディスプレイ中央の折り目部分にシワや色むらが出たり、ヒンジ部分の異音や開閉に引っかかりが起こりやすくなったり、スマホを落とした時にヒンジ部分が破損しやすいなどの懸念が考えられます。
ただしメーカー側も年々改良を重ねていて、耐久性も向上している状況ではあります。
<アクセサリーが少ない>
折りたたみスマホでは対応するアクセサリーの選択肢が少なめです。折りたたみスマホはiPhoneやGalaxy Sシリーズなど人気モデルと比べると流通量が限られています。そのため専用のケースやフィルム、スタンドなどのサードパーティ製アクセサリーの種類は充実しているとは言えません。
おしゃれなケースや耐衝撃性・防水対応のアクセサリー製品を探そうとしても、バリエーションが少なく好みのデザインがあまりないと感じることもあるかもしれません。


