テレワークは政府が推奨している働き方改革の一つになっていますが、様々な問題や不安などが壁となって導入に踏み切れない企業もあります。
そのテレワークは日本で徐々に注目されるようになり、今後に期待をもてるのですが、では海外ではどのようなことになっているのでしょうか。
海外のテレワーク事情はアメリカでは既にテレワーク率が20%を超えており、テレワークが発祥したとされる西海岸を中心にテレワーク導入は増え続けています。
また、ヨーロッパにあるスウェーデンでは在宅勤務のテレワーカーが労働者全体の約32%となっています。
しかし、スウェーデン以外ではドイツが週に1日以上のテレワークが約12%となっていますし、スペインでは約7%となっていますので、それほど高いとは言えません。
こうしたことからも分かるように北欧ではテレワーク導入率が高くて東欧や南欧では低くなっていますので、北欧以外は日本と同じくらいになっているのです。